【楽天】今江は2軍スタート「左ヒラメ筋炎」で全治6週間!…その「ヒラメ筋」とは?

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「左ヒラメ筋炎」の『ヒラメ筋』とは?(解説します)

今江選手のケガをした「左ヒラメ筋炎」のヒラメ筋とは、つぎの図です。

ヒラメ筋0001

ヒラメ筋は、”ふくらはぎ” の筋肉です。

●【楽天】今江は2軍スタート「左ヒラメ筋炎」で全治6週間

スポーツ報知 1月31日(日)21時32分配信

東京で自主トレを行っていた28日に違和感を覚え、30日には仙台市内の病院で検査。
全治4~6週間と診断された。(報知新聞・記事)

6週間、ほぼ一か月半。

重傷ですねぇ・・・!?

自覚症状は、今江選手自身には、ないかもしれませんが・・・

わたしの本業(接骨院)からすると、ヒラメ筋のケガは、かなり心配です。

ヒラメ筋のケガの場合、ヒドイ自覚症状が、あまり出ないのです。

だから、本人(今江選手)自身は、大したケガだと思っていないかもしれません。

今江は「筋肉の炎症です。かなり痛いとか、歩けないではない。
無理をすると大きなけがにつながってしまうというので、大事を取った」と説明。(報知新聞・記事)

実際、本人の状態を診察したわけではないですが・・・

わたしが、“かなりヒドイ”というのには、理由があります。

実は、”ふくらはぎ” には、もう一つの筋肉があります。

それが「腓腹筋」です。

腓腹筋0001

腓腹筋のことは、みなさん、聞いたことがあると思います。

腓腹筋は、ヒラメ筋の上層にあって、足首や足を動かします。

一方、ヒラメ筋は、”抗重力筋”と言われ、あまり動かない筋肉なのです。

抗重力筋とは、地球の重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のことです。

具体的に言うと、伸び縮みをしながらバランスを取る筋肉なのです。

※ 抗重力筋:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット

ヒラメ筋は、腓腹筋の下層にあって、すねの骨(脛骨)に付着しています。

だから、バランスをとるヒラメ筋は、足や足首を動かす腓腹筋に比べ、動きに対する痛みが、あまり出ないのです。

放置すると、アキレス腱のケガ!(解説します)

つぎの ”動きの解剖図” を見てください。

ヒラメ筋は、腓腹筋の下にあります。

そして、腓腹筋の延長にあるアキレス腱は、その先が、”かかとの骨”(踵骨)に付着して、足や足首を動かしています。

この動きの解剖図をみれば、よく分かると思います。

現在、今江選手は「ヒラメ筋炎」で、ヒラメ筋に炎症を起こしているのです。

そして、さらに腓腹筋に炎症が生じると、動かしても痛みます。

だから今は、バッティングのとき、左足で踏ん張るときに、痛みが出るのだと思います。

もし、悪化して、腓腹筋にもストレスがたまって、炎症が起きると、アキレス腱にも痛みが出ます。

最悪の場合、急速のランニング中に、アキレス腱の断裂ということも、あるかもしれません。

サッカー選手には、よくあることです。

では、なぜ、野球の今江選手に、「ヒラメ筋炎」が起きるのでしょうか?(解説します)

それは、下半身の強化と柔軟性のトレーニングを重視しないで、上半身だけの過度のバッティング練習が原因だと思います。

楽天今江バッティング

実は、少し前に、このよな報道がありました。

『楽天移籍の今江、上半身鍛え進化 ロングティーで柵越え連発!』

配信元:西日本新聞 Facebook ページ 2016年01月16日

ロッテから楽天に移籍した今江敏晃内野手が16日、沖縄県内で練習を公開し、進化した姿を見せた。

体力強化や守備練習の後に行ったロングティー打撃で次々と柵越えを放ち「今までは全然なかった。成果が出てきている」と笑みを浮かべた。

遠くへボールを飛ばす。

バッターにとって、上半身の強化は必要なことかもしれません。

でも、下半身のケガで、バッティングができなければ、何にもなりません。

野球の基本は、ランニングです。

下半身の強化があっての “上半身強化” です。

プロの選手に対して、少々失礼かもしれませんが・・・

(わたしからのアドバイス)・・・僭越ですが、わたしの本業・接骨院ですから・・・

  1. 痛みがでないランニング、あるいは、ジョギングを軽く継続してください。(痛みは厳禁!)
  2. その後すぐに、ふくらはぎのストレッチとマッサージを必ずしてください。(これも痛みは厳禁!です。特に、ストレッチもです。痛い気持ちいいが限度です。)

(1.と2.をする理由

すべて、「筋肉の血流」のためです。

筋肉は動かさないと、血流が生まれません。

血流が悪くなると、筋肉は固まるのです。

血流が悪くなって、酸素とブドウ糖が不足するからです。

長電話で、ひじが曲がったまま固まる。

長時間、イスに座っていると、腰が曲がったまま固まる。

同じ理由です。

だから、ランニングかジョギングは継続しないと、ケガの治りがよくありません。

でも、「痛み」は厳禁です。

ランニングでも、ジョギングでも、ストレッチでも、痛みが出るときはストップです。

すぐに、中止してください。

痛みは、筋肉細胞の断裂や破れによって、生じるものです。

だから、ケガの再発につながります。

そして、ケガの治りが、遅れます。

治すのは、「血流」です。

だから、マッサージは、いい薬です。

筋肉は、動いて血流が生まれます。

だから、軽いトレーニングをしながら、ふくらはぎの筋肉の血流改善で治します。

でも、素振りの練習は、やはり、よくありません。

つまり、左足で踏ん張るトレーニングです。

力が入って、筋肉が固くなるからです。

軽いランニング、ジョギング、痛みの出ないストレッチ、マッサージがベストです。

お忘れなく!

今江選手本人、専属のトレーナーさん、何かあれば、コンタクトしてください。

いいアドバイスが、できると思います。

たぶん、おそらく、絶対、このブログを見ていないと思いますが・・・

わたし、すずき接骨院の鈴木数文まで。

早く治して、一軍復帰を願っています。

posted by jj.Suzuki

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